今回は、津山中央病院の藤田浩二先生にお越しいただき「しくじり感染症診断学」と題してレクチャーをしていただきました!
感染症患者さんは様々な症状を訴えて来院されます。軽症と思って軽く見積もっていても痛い目を見ることもしばしば。
しかし、避けては通れない感染症診療。
感染症を疑ったとき、どの様にアプローチしていけば私たちでも「しくじらない」感染症診療ができるのでしょうか?
研修医、レジデントの先生から症例提示をしていただきました。
感染症診療に潜む落とし穴を参加者で追体験することができました。
どちらの症例もとても勉強になる症例でした。
それぞれの症例に対して藤田先生からのフィードバックもいただきました。
しくじらないための感染症診療のアプローチを教えていただきました。
感染症に限らずその他の分野でも活用できる考え方だったと思います。
今回も様々な病院から参加者が集まってくれました。県外からの参加者も!
普段接することのない他病院の研修医との話し合いはとても刺激になりました。
藤田先生の講義。
どういったときにエラーが起きやすいのか?
どの様な思考パターンでエラーが生じやすいのか?
どの様に鑑別診断をあげていくのか?
などなど、
その他にもたくさん為になる内容が盛り込まれた講義でした!!!
今回のHGSも大変勉強になりました!
藤田先生ありがとうございました。
また、運営に関わってくださった先生方にも感謝いたします。参加してくださった先生方、研修医の皆さんもありがとうございました‼
次回のHGSについても詳細が決まりましたらホームページやFacebookなどでご連絡いたします。