<症例1>(スモールグループディスカッション)
プレゼンター:東原佑 先生(広島市立広島市民病院初期研修医)
内容:症例は45歳男性。6週間発熱が継続していたが、近医では感冒と診断されていた。悪寒、発熱のため近医受診しCRP>20のため、ER紹介受診した。来院時ショックバイタル、意識障害を認め、BT:39.6℃、汎血球減少、炎症反応高値であった。単なる敗血症なのか…? 適切な初期対応は?
<症例2>(オープンディスカッション)
プレゼンター:笹井真優子 先生(呉共済病院初期研修医)
内容:症例は61歳男性。夜間覚醒時に、下肢脱力を自覚したため救急搬送された。来院時血液検査でK値1.7 mEq/lと著名な低値を認めた。低K血症による周期性四肢麻痺と診断し、K補充を行った。しかしK値はさらに低下、呼吸筋麻痺も出現しSpO2 60%台まで低下したため挿管… 重度の低K血症の適切な治療、そして診断は?
<レクチャー>
広島市立舟入病院 臨床検査技師 佐々木恵美先生
タイトル:『あれこれ使えるグラム染色所見と適正抗生剤使用』
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